ITパスポート【ストラテジ系】について解説! 勉強法や出題内容は?

ITパスポート

前回の記事では、実際にITパスポート試験の受験することを検討している方向けに、試験日や申込方法などを紹介しました。

今回は、ITパスポート試験の出題分野3つのうちの1つ「ストラテジ系(経営全般)」について紹介します。

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ストラテジ系(経営全般)とは

前回の記事でもご紹介した通り、ITパスポートの試験問題はストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の3種類に分かれています。

そして今回のテーマであるストラテジ系とは、企業と法務、経営戦略、システム戦略といった経営全般に関する基本的な考え方についての試験となり、IT知識というより企業活動における知識が問われます。

ITパスポート試験範囲の中で、全体の3割がストラテジ系の出題になります。社会人の方であれば、普段のビジネスにおいて聞いたことがある用語がいくつかあるかもしれません。

ストラテジ系の3分類

ストラテジ系の内容は「企業と法務」「経営戦略」「システム戦略」の大きく3つに分類されます。

「企業と法務」の問題内容は、企業活動・法務の2つに分類されます。

企業活動では、経営の基本や計画、活動の指針となる考え方、図を使った分析などといった知識が問われます。
法務では、個人情報保護法や知的財産権など、法律に関する内容が問われます。

「経営戦略」の問題内容は、経営戦略マネジメント・技術戦略マネジメント・ビジネスインダストリの3つに分類されます。

経営戦略マネジメントは、SWOT分析と呼ばれる、強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)という観点から自己分析を行います。
技術戦略マネジメントは、技術開発戦略の意義や、新しい技術の開発、技術開発戦略の目的についてと言ったような知識が問われます。
ビジネスインダストリは、代表的なビジネスシステムや、電子商取引の分類についてなどについての知識が問われます。そのため、ビジネスの代表的な分野でのシステムを理解することが重要です。代表的なシステムは、P O Sシステム、I Cカード、電子マネーなどがあります。

「システム戦略」の問題内容は、システム戦略とシステム企画の2つに分類されます。

システム戦略はI Tを効果的に活用して業務の効率化を図り、情報技術を利用した問題解決手法です。
システム企画は、業務の問題点を分析し、システムを用いて解決する手法になります。

ストラテジ系(経営全般)の勉強法

ストラテジ系(経営全般)の勉強法をご紹介します。

ストラテジ系では32〜35問程度が出題され、ITパスポート試験の分類のなかでは2番目に出題数が多い分野です。

勉強法としては、参考書を活用しながら、問題集を使った勉強法や過去の問題を解くことをおすすめします。
何度も解くことで知識を定着させ、合格に近づくことが出来ます。わかりやすい専門の参考書や問題集、更にインターネットで過去の問題を検索し、勉強するといいでしょう。

また、ITパスポート試験では計算問題がでるため、特に損益分岐点売上高を計算できるようになるとよいでしょう。
損益分岐点(BEP : break-even point)とは、かかる費用と収益の値が等しい値の点を指します。損益が0になり、損益分岐点以降の売上は利益になります。
試験当日、計算機などは使えないので自分で計算ができるようになる事が重要です。

他にも、略されたアルファベットの用語が多く登場します。
アルファベットの略語をそのまま丸暗記するのではなく、そのアルファベットがどういう意味なのかをしっかりと覚えましょう。そうすることで理解度がグッと深まります。

ストラテジ系の勉強法は前述のとおり、テキストである程度内容を理解したうえで、過去問・練習問題に取り組み、わからない用語を都度確認する方法がおすすめです。

例えば企業活動でCSRの略語がでてきたら、用語の意味を調べましょう。

Corporate Social Responsibility
• Corporate(企業の)
• Social(社会の)
• Responsibility(責任)

つまり、企業の利益ばかりではなく、「社会へ与える影響についても責任を持ちましょう」といった意味合いであることがわかります。このように1つ1つの用語を調べてイメージを膨らませると、記憶に残りやすいです!

まとめ

今回はITパスポート試験の出題分野3つのうちの1つ、ストラテジ系(経営全般)の出題内容についてご紹介致しました。ストラテジ系は、企業と法務、経営戦略、システム戦略と言った企業活動について問われることが、お分かりいただけたと思います。

ITパスポートは社会人の方にも学生の方にも役立つ資格です。この機会に自身のスキルアップにつなげていきましょう!次回はマネジメント系の分野についてお伝えできればと思います。最後までご覧くださりありがとうございました!

コメント

  1. […] […]

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