ITパスポート、マネジメント系(IT管理)について解説!勉強法や出題内容は?最後は例題に挑戦!

ITパスポート

前回の記事では、ITパスポート試験の出題分野3つのうちの1つ「ストラテジ系(経営全般)」について紹介しました。

今回は同じく、ITパスポートの出題分野3つのうちの1つ「マネジメント系(IT管理)」について解説します。

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マネジメント系(IT管理)とは

マネジメント系(IT管理)では、システムの開発技術やIT管理の知識、ITサービスを改善するための仕組み、プロジェクトのマネジメント方法についての分野が出題されます。

なかなか見慣れない内容で、覚えづらいと思う方も多いかもしれません。

しかしマネジメントの視点は、企業が成長するために非常に重要なポイントとなるので、ITパスポート試験範囲の中で特に重要な分野といえます。

マネジメント系の3分類

マネジメント系(IT管理)の内容は「開発技術」「プロジェクトマネジメント」「サービスマネジメント」の大きく3つに分類されます。

「開発技術」の問題内容は、システム開発技術・ソフトウェア開発管理技術の2つに分類されます。

システム開発技術は、システム開発の流れやテストの流れについて、システムの移行、システムの保守について、などといった知識が問われます。

ソフトウェア開発管理技術では、ソフトウェア開発の主な手法について、代表的なソフトウェア開発モデルなどに関する内容が問われます。

「プロジェクトマネジメント」は、プロジェクトマネジメントの目的や手法、プロセスについての知識が問われます。

プロジェクトの際に予算、納期といった制約のなかで、予定通りに完了するための、計画立案や実行管理の手法を理解することが重要です。

「サービスマネジメント」の問題内容は、サービスマネジメント・システム監査の2つに分類されます。

サービスマネジメントは、ITサービスマネジメントの目的や考え方について、サービスサポートについて、ファシリティマネジメントについて、などに関する内容が問われます。

システム監査では、監査業務、内部統制について、更にシステム監査の目的について、といった知識が問われます。

マネジメント系(IT管理)の勉強法は?

ITパスポートにおいてマネジメント系(IT管理)の出題数は18問〜20問程度と、ITパスポートの出題分野3つの中で1番少ないですが、その分、1問あたりの点数配分は高く設定されます。

分野別評価点で合格基準を満たすためにも、マネジメント系(IT管理)を含め、バランスよく勉強することが大切です。

出題頻度としてはシステム開発技術、プロジェクトマネジメント、システム監査の問題がよく出題されます。

勉強法は、出題される手法、プロセス全体の流れをつかむこと、その流れと普段行っている仕事との繋がりを意識することが大切です。

開発プロセスの流れやシステム要件定義、ソフトウェア要件定義ではどんなことをするか、といったことがある程度理解できるようになっているといいでしょう。

例題に挑戦!

それでは、最後にマネジメント系の例題に挑戦してみましょう!

同一難易度の複数のプログラムから成るソフトウェアのテスト工程での品質管理において,各プログラムの単位ステップ数当たりのバグ数をグラフ化し,上限・下限の限界線を超えるものを異常なプログラムとして検出したい。作成する図として,最も適切なものはどれか。

A. 管理図
B. 特性要因図
C. パレート図
D. レーダチャート

答え A.管理図

管理図とは、工程の状態や品質を時系列に表した図で、工程が安定した状態にあるかを判断するために用います。
日ごとに不良品の個数を記録し、統計的に求めた上方管理限界と、下方管理限界を超えた位置に値が記録された場合には、その日に何らかの異常が発生していることがわかります。
「上限・下限の限界線を超えるものを…検出したい」という記述から管理図の使用が適切であると判断できます。

まとめ

今回はITパスポート試験の出題分野3つのうちの1つマネジメント系(I T管理)について紹介しました

マネジメント系は、システムの開発技術やIT管理の知識、ITサービスを改善するための仕組み、プロジェクトのマネジメント方法について問われることがお分かりいただけたと思います。

普段見慣れない内容が多いかも知れませんが、マネジメント系を理解できるようになると、管理する側の立場で仕事を捉えられるようになり、仕事が進めやすくなります。

次回はテクノロジ系の分野について詳しくお伝えします。最後までご覧頂きありがとうございました!

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